USD/JPYの相場変動を要人発言とチャートでチェック
2010年8月の要人発言
FX市場が注目している発言を中心にまとめています。 ドル円レートの変動に関連性があるのかないのか、実際にどのような変動をしているのか参考にしてみて下さい。
チャートはページ下段で確認できます。 （ここをクリックすると下段に移動します）
◆ブラードセントルイス連銀 8月17日
50％の確率でFRBは追加的緩和策の導入必要。
◆オバマ米大統領 8月30日
中間所得層向けの減税措置の延長、企業向け減税、インフラ整備、クリーンエネルギー研究開発への投資検討。米国経済は回復まで長い道のり。奮闘は継続。経済チームは追加策検討。
◆オバマ米大統領 8月27日
米経済は依然成長だが、必要なほど速くない。米経済に特効薬はないが、中小企業への融資計画等対策促進。
◆コチャラコタミネアポリス連銀 8月17日
FOMC声明に対する市場の反応は正当でない。FOMCでの決定は市場に予期せぬ衝撃を与えた。
◆オバマ米大統領 8月18日
米住宅市場は依然米経済全体の阻害要因。
◆リプスキー国際通貨基金（ＩＭＦ）筆頭副専務理事 8月27日
経済は適度な回復遂げる。
◆ブラード・セントルイス連銀総裁 8月30日
米政府はモゲージ市場を出来るだけ民間に任せるべき。必要とされる金融規制改革は完成とは程遠い。ファニーメイやフレディ・マックに関してするべきことは終わっていない。
◆米格付け会社S&P 8月26日
政府はAAA格付けを維持するために措置を講じる必要がある。
◆エバンズ･米シカゴ連銀総裁 8月24日
二番底の可能性は半年前より上昇したが、実際に陥るとは思わない。
◆ブラード・セントルイス連銀総裁 8月27日
金融政策は非常に緩和的。ＦＯＭＣは量的緩和拡大を検討の必要ある。
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