2010年12月 ドル円チャート

 

USD/JPYの相場変動を要人発言とチャートでチェック

2010年12月の要人発言

FX市場が注目している発言を中心にまとめています。 ドル円レートの変動に関連性があるのかないのか、実際にどのような変動をしているのか参考にしてみて下さい。

チャートはページ下段で確認できます。 (ここをクリックすると下段に移動します)

 


◆FED 12月21日
ECB、BOJ、BOEとのスワップ協定を延長。


◆シュワルツェネッガー加州知事 12月6日
財政の緊急事態を宣言。


◆バーナンキFRB議長 12月3日
6000億ドル超の国債購入を否定しない。


◆ブラード・セントルイス連銀総裁 12月2日
米国は日本型のデフレを回避すべき。ゼロ近傍の金利だけではデフレ回避は難しい。資産 購入の効果はリスクを上回る。ドルは長期的に世界の準備通貨であり続ける。準備通貨の役割を当然と考えてはならない。


◆米連邦公開市場委員会(FOMC)声明 12月14日
FF金利を長期間異例の低水準にすることが正当化される可能性高い。 2011年第2四半期末までに期間が長めの国債を追加6000億ドル購入。1か月で約750億ドルのペース。失業低下させるに十分な速度ではないが、米景気回復は継続中。長期的インフレ期待は引き続き安定だが、基調インフレ示す指標は低下傾向中。証券買い入れペースと、資産購入プログラムの全体的規模は、入手情報をもとに定期的に見直し。

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◆プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁 12月2日
継続的なデフレの可能性は低い。失業率は11年末までに8-8.5%に低下する可能性がある。 為替レートはFRBの政策の標的ではない。米国にとって欧州はリスクである。


◆ピアナルト・クリーブランド連銀総裁 12月3日
米国の量的緩和第2弾は景気拡大のための適切な保険。デフレは予想していないが、デフ レになればインフレよりも対応が難しい。FRBは定期的にデータを見直し、必要に応じ て調整する。FRBは物価安定を促すことで、景気回復の最善の道をたどっている。


◆ブロッサー・フィラデルフィア連銀総裁 12月22日
米財政政策、不透明感を払拭した。米財政出動の影響は小さい。2011年の成長率は3-3.5%になるだろう。回復の持続性に対する信頼感は高まった。デフレリスクの懸念を抱いていない。2011年のインフレ 率は1.5-2%になるであろう。FRBはまだ量的緩和の成否を知らない。量的緩和が失業減少につながるこ とには懐疑的である。FRBは利上げ時期遅延の誘惑に駆られている。


◆ブラート・セントルイス連銀総裁 12月1日
FRBの二重責務、変更問題視しない。


◆ラッカー・リッチモンド連銀総裁 12月1日
金融危機は将来にも起こる公算が大きい。来年の米経済成長率を2.75-3.00%と予想している。来年の失業率9%の確率は五分五分である。


◆ブラート・セントルイス連銀総裁 12月3日
労働市場の動きは非常に鈍い。雇用統計に失望している。


◆イエレンFRB副議長 12月1日
量的緩和を支持するが万能薬ではない。失業者数はしばらく高止まりする。時期尚早の財政引き締めは景気回復を遅らせる。デフレリスクを過度には懸念していない。ディスインフレは問題。米国の住宅市場はかなり弱い。


◆ラッカー・リッチモンド連銀総裁 12月6日
量的緩和は出口戦略とインフレ対策を複雑にする。2011年のGDP伸び率は3%をやや上回るであろう。失業率の小幅な低下を予想する。失業率を目標にするのは慎重にする必要がある。住宅は2年間は成長には寄与しないであろう。量的緩和の現状を判断するには時期尚早である。


◆サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長 12月9日
減税法案で、中期的には財政赤字削減の見通し。刺激策なければ、経済悪化するだろう。減税措置はクリスマスまでに立法化の予定。

 

2010年12月 USD/JPY 推移

2010年12月 ドル円チャート

 

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