USD/JPYの相場変動を要人発言とチャートでチェック
2010年9月の要人発言
FX市場が注目している発言を中心にまとめています。 ドル円レートの変動に関連性があるのかないのか、実際にどのような変動をしているのか参考にしてみて下さい。
チャートはページ下段で確認できます。 (ここをクリックすると下段に移動します)
◆グリア事務局長 9月29日
景気は下期に更に弱まるが、2番底はないだろう。OECD見通しは従来より弱くなる可能性。
◆オバマ米大統領 9月15日
米議会は、中間層の減税延長を。
◆プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁 9月1日
失業問題解決のため、一層の緩和は不適切。デフレリスク上昇の場合、追加量的緩和を検討。
◆プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁 9月29日
デフレ期待浮上の場合、量的緩和を支持するだろう。追加の量的緩和でのダウンサイドを懸念。
◆コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁 9月29日
緩やかな景気回復継続の可能性。2012年以降も8%超の失業率が継続の見通し。インフレ率は2010年は1%付近で推移、2011年は1.5−2%上昇の見通し。国債の追加買い入れでもタームプレミアムへの影響は『軽微』。
◆プロッサー・米フィラデルフィア連銀総 9月24日
米連邦準備理事会(FRB)バランスシートは全て米国債で構成すべき。バランスシート規模を制限すべき。
◆コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁 9月8日
金融政策での労働市場ミスマッチ解決は不可能。緩やかな景気回復継続の可能性が高い。2011年のGDP伸び率は3%の見通し。
◆オバマ米大統領 9月27日
米国は雇用なき回復を経験しているのではない一部のアメリカ国民は景気回復のペースにいらだっている。
◆各付け会社ムーディーズ 9月20日
英国AAA各付けは経済面の課題に耐える。
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