USD/JPYの相場変動を要人発言とチャートでチェック
2010年4月の要人発言
FX市場が注目している発言を中心にまとめています。 ドル円レートの変動に関連性があるのかないのか、実際にどのような変動をしているのか参考にしてみて下さい。
チャートはページ下段で確認できます。 （ここをクリックすると下段に移動します）
◆FOMC議事録（3月16日開催分） 4月6日
ほとんど全てのメンバーが“Extended period 長期にわたる”超低金利を維持するとの文言に同意。
◆ウォーシュ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）理事 4月19日
米国は、循環的回復へ必死に努力している。
◆タルーロ米FRB 4月9日
低金利の必要性はすぐには低下しない。連銀の早期資産売却には慎重。
◆オバマ米大統領 4月13日
中国の胡錦濤国家主席と人民元について率直な話し合いを行った。人民元は市場に基づくべきと胡国家主席に伝えた。通貨に関する中国の取り組みにタイムテーブルはない。人民元が過小評価されていると明確に伝えた。
◆ソロス氏 4月14日
世界経済に二番底のリスクがあるように見える。
◆ガイトナー米財務長官 4月13日
米国は金融危機による苦しみを和らげるためにとった行動により、状況が更に改善している。金融規制改革が不必要と言える状況ではない。中国が自国の利益のために更に柔軟な為替レートに移行することは非常に重要。
◆コーンFRB 4月8日
長期にわたり、低金利が継続する可能性。
◆ガイトナー米財務長官 4月6日
米国、世界経済は一段と強化。
◆ギブズ米大統領報道官 4月20日
オバマ米大統領は22日ニューヨークで金融規制改革への取組みを演説する。
◆ガイトナー米財務長官 4月2日
米経済は持続可能な成長段階に入りつつある。
◆ギブズ米大統領報道官 4月5日
オバマ大統領は中国の通貨人民元が市場原理に基づくことを望んでいる。
◆ガイトナー米財務長官 4月1日
失業率は依然として恐ろしく高く、長期にわたり容認できない高水準にとどまると予想。 米経済は再び雇用創出へ。 金融、経済危機の影響は長引く。
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